みなさんご無沙汰してます、お変わりないですか?
最近は自粛も解けようやくいつもの日々に戻りつつありますね^^
そこで今日は久しぶりに映画を観に行ってきました。
まだまだ新作は少ないものの泉南イオンにて「ベンハー」が上映されていたので今回初鑑賞することに。
みなさんはこの映画をご存知ですか?
今から約60年前に作られた史上初のアカデミー賞11部門受賞のとてつもない超大作なんだそうです。
映画好きを公言している身としてはこの機会を見逃す訳にはいきません。
で、早速感想なんですが、、、
とにかく長い(;;)
4時間あるんですよ?!
途中で休憩が入る映画って人生初かもしれません。
ただその休憩が4分ほどしかないのでトイレに行って後半の最初を見逃す人がいてたのは、ちょっとかわいそうでしたね(^^;)
肝心の中身はといいますと上映時間を感じさせないくらい引き込まれてしまったという意味では良い作品なんだと思います。
CGなんてない時代の映像ですから全て実際のセットを組んで撮影されたって考えるとちょっと驚きです。
後半の見せ場で競馬のシーンが出てくるんですが、そこなんてどうやって撮影したのか分かりませんけど文字通り瞬きするのも忘れるくらい引き込まれてしまいました。
イエスキリストを副題にしているので途中、何度か宗教的な話が出てくるんですが、そこは人それぞれ感じるところが色々かもしれませんね。
あと音楽の使い方や登場人物の描き方なんかをみてるとジョージルーカスのスターウォーズに影響与えてるんかなって思うところがチラホラあってそんな目線でも楽しめましたし個人的には観てよかったと思います。